いよいよ今週土曜日!
今回のAbleton Meetup Tokyoでは、AMT初のAIを使ったプレゼンテーションが行われます。
プレゼンターはAI MUSIC TECHNOLOGISTの斎藤義寛さん。オンライン音楽スクールCANPLAYの代表でもあり、秋頃にはAI作曲本の発売も予定されています。
今回はstarRoさんの出演が先に決まっていたので、プログラムを組むのにもう一組でてもらうか悩みました。結局、いつものAMTと同じように振れ幅大きくしていこうと、AIを使った音楽家の斎藤さんをお招きしました。
その斎藤さんは、今回AI搭載のプラグインを使った音楽制作の紹介をしてくれます。
わたくしKoyasも、商業音楽のデモ作る時に試しにAIを使ったことがありますが、ちゃんとした専門家のデモを見ないと、ちゃんと使いこなすことできないな〜と痛感したことがあります。
AIを使った音楽制作の是非みたいな論争もあるかも知れませんが、個人的には、AIは賢いランダマイザーみたいなものかな…程度の認識です。
その先入観を壊して、未来の音楽制作のあり方を提示してくれるのか、とても楽しみな内容です。
2回目のオンラインウェビナーとなるAbleton Meetup Tokyo Vol.31、詳細とチケットのお求めはこちらから。70%オフの学割もあります。
斎藤喜寛
AI MUSIC TECHNOLOGIST
作曲家・機械学習リサーチャー
EXDREAM株式会社代表取締役
MUSIC TECH ACADEMY CANPLAY代表
1980年代後期より作曲の仕事を開始、大手レコード会社での音楽制作を経て2013年EXDREAM株式会社設立。
2017年AIで音楽を科学し新しい音を創るをテーマに日本初のAI音楽TECHスクールCANPLAYを開校。
通算生徒数約100名、現在の在籍70名にまで成長させる。
大前研一氏創設のビジネススクールABSにてクリエイティブ領域のAIの講義を担当。
2020年9〜10月オーム社よりAI作曲本の発売(正式な発売日、タイトルは未定)。
近年の音楽制作実績
パナソニックAIソリューションセンターの音楽作曲
KIOXIA(旧東芝メモリー)
手塚治虫AI復活プロジェクトTEZUKA2020のテレビCM曲のAI作曲とプログラミングを担当。