Ableton Meetup Tokyo Vol.33まであと2日となりました。本日の出演者紹介は、Contactフロアでライブを行う3組のライブアクトです。
boys be kkoは、昨年のAMTにも出演していて、ハードウェアを駆使したトラック制作法を紹介してもらいました。見た目とは裏腹にサウンドは意外と爽やかな感じで、今回はElektronのハードウェアを中心としたマシン・ライブをします。
Yoshitaka Shirakuraは、AMTには出演していないのですが、現場で絡む機会が多いDJです。今回はベースギターとエフェクターを使ったドローンのライブを披露します。
Red Wing a.k.a Tsubasa Arakawaは、過去にAMTの運営手伝いをしていました。彼もまたElektronのハードウェアを多用したダブテクノのマシン・ライブを行います。
Contactフロアのタイムテーブルはこちら。
19:00 Live : Yoshitaka Shirakura
20:00 Live : Red Wing a.k.a Tsubasa Arakawa
21:00 Live : boys be kko
22:00 DJ : Hackmarkt
23:00 DJ : Suda
こちらのフロアの模様は配信されませんので、ライブを観たい方は感染症予防に気をつけながら会場でご覧ください。
Ableton Meetup Tokyo Vol.33の詳細はこちら。学生の方は、学割もありますので学生証を入口で見せて下さい。
※会場に来られる方は、新型コロナ感染予防のため、Contactの感染予防対策とスタッフの指示に従って下さい。ご協力をお願いいたします。
https://www.contacttokyo.com/news/27949/
boys be kko
東京在住のミュージシャン。2016年よりHiroki Nakamuraとタッグを組み<Kids Return>を旗揚げ。2018年には“Someday song”をリリース。2019年、Applescalが主催するアムステルダムの<Atomnation>からデビューし1作目となる“Big Boys Don’t Cry”をリリース。Gerd Jansonのリミックスが収録されたことやbonobo、Dixon&Ameらのサポートを受けたことで話題に。同年10月“Home Run Bat”をリリースし初となるヨーロッパライブを敢行。2020年5月には3作目となる“Far East Express”をリリース。大小様々なプレイリストにセレクトされOliver Koletzkiやandhimをはじめとするトップアーティストに支持される。ボーイズビーケーケーオー。
https://www.instagram.com/boysbekko/
Yoshitaka Shirakura (Konvektion / Conflux)
Yoshitaka Shirakusa is a DJ who mixes noise, avant-garde, and techno. He individually transforms spaces with intervals of avant-garde, deep crawling grooves, and overtones of noise music interwoven together.
Aside from his solo DJ work, he is a member of the experimental DJ unit Fuguli with the musician Reizen. Together they host the party “Conflux” that navigates the border between techno and noise. In addition, he is involved in the organization of several parties spanning various genres such as “場”(Space), “震道”(Shindou), “Konvektion”, “Camp Off-tone”.
He is also active as a photographer. Shooting live performances, artists, and so on, he primarily focuses on the production of works. He has begun performing bass guitar live in 2019, influenced from his experience as a production manager for the film “Document: Keiji Haino”.
ノイズ、アヴァンギャルド、テクノを混合するDJ。前衛的な間と地を這うグルーヴ、そしてノイズミュージックで培った上音を織り交ぜ空間を特異に歪ませる。
ソロとは別に音楽家 冷泉とのエクスペリメンタルDJユニットFuguliの右側であり、共にテクノとノイズを越境するパーティー”Conflux”を主催している。その他に”場”、”震道”、”Konvektion”、”Camp Off-tone”など、様々なジャンルのオーガナイズに関わっている。
写真家としても活動しており、作品製作中心にしながら、ライブ、アーティストなども撮影し、制作担当として映画『ドキュメント灰野敬二』にも関わる
2019年よりベースギターを使ったソロライブを開始。
Red Wing a.k.a Tsubasa Arakawa
幼少の頃にクラシックピアノを習い、高校時代にシンセサイザーを購入し作曲を本格的に始め、都内のライヴハウスやクラブ等で精力的に活動を行う。2012年ダブテクノに出会い、そのディープなサウンドに強烈に感化され、ダブテクノだけを作り続け、2016年ロシアのテクノレーベル〈Liberty Rhythm〉からEPを初リリース。その他レバノンの〈Feedasoul Records〉やベラルーシの〈YINGYANG〉等から音源を多数リリースする。演奏のスタイルはElektronのAnalog Four MK2を中核に同社のリズムマシンを駆使し、ダブテクノのスタイルを保ちながら、肉体的なリズムを演奏し好評を得ている。また、ダブテクノのパーティ Echo Chamberを主催している。日本初のダブテクノレーベル〈Zero Signal Records〉の設立者の一人。