開催が近づいてきたAbleton Meetup Tokyo Early Summer Party、本日の出演者紹介はDJのakg++ / maki AKAGI。彼女は華道家でもあり、華道家元 池坊いけばなの華督です。華督について調べてみたら、池坊の最高職位で本免状取得から5年以上経過した名誉職というすごい方でした。
彼女はDJしながら詩の朗読したり、予想もつかない選曲を聞かせてくれるDJで、今回6月9日開催なのでロックをかけようかなと言った唯一のDJです。
彼女のDJネーム=akgは、東芝(会社の方)在籍時に開発に携わったチップの名前で、学生時代にはDTMコンテストで入賞した異色の経歴を持ちます。
現在では、瓶やケースの中で植物を育てる一般社団法人 日本ボトルプランツ・テラリウム協会の代表理事でもあります。現在では高級外車のディーラーで常設展示していて、スタッフの意識向上(会社で生きるものを育てる楽しみ)に役立っているそうです。
AMTには2017年から過去5回DJで出演していて、最後に出演したのは2023年4月の「曲作り、何から始める?」でした。上の写真は2020年9月に配信したときの写真ですが、当時はコロナ禍の中、会場も今はなき渋谷のContactですでに隔世の感があります。
Ableton Meetup Tokyo Early Summer Partyは6/9開催!
Ableton Meetup Tokyoパーティーの概要はこちら。普通のクラブパーティーなので、事前予約や登録等は必要ありません。
Ableton Meetup Tokyo Early Summer Party
日時:2024.6.9 4pm – 10pm
会場:しぶや花魁 東京都渋谷区道玄坂2丁目22−6
料金:2000円/1D
Live : TOSHIBA, akim (Ableton Certified Trainer)
DJ : eRee (Neophocaena Record), baseHEAD, akg++, MIO
akg++ / maki AKAGI
華道家(赤木マキ) / DJ池坊いけばなを学ぶ傍ら、早期より植物を主体としたコンテンポラリー作品を発表 。2000年より都内クラブやイベントでのパフォーマンスいけばなをはじめ、初期「花いけバトル」バトラー、渋谷UPLINKにて個展、映画「フジコ・ヘミングの時間」等の舞台装花、「月刊ageUN」、大阪ガス発行誌等にて、植物のまつわるコラムや、誰でも諦めず容易に出来る植物育成のアイデアを執筆。ただ飾るだけには留まらない、共存を前提とした人と植物のより良い生活空間のための植物芸術として、植物育成の苦手な人でも育つ姿を容易に楽しめるボトルプランツ・テラリウムに着目。社会の中でも特別な機能をする屋内型自然について、新たな発見を続けている。
また2005年よりakg+、makiAKAGI、akg++名義にてDJ・音楽活動を行う。華道家でありDJでもある独自のスタンスから繰り広げられる魅惑の音世界には各方面から定評があり、各種イベントやFM・地域ラジオ局へのMixや音楽提供など、幅広い選曲のDJとしても活躍。既存の曲に新しい表情を与えるトラックメイクさながらのMix、ボーダーレスな選曲ながらも一貫したスタイルを持つ。
華道家元 池坊いけばな 華督
一般社団法人 日本ボトルプランツ・テラリウム協会 代表理事
http://akagimaki.x0.com
https://www.99flags.org
https://koma-tokyo.com