3/20開催のAbleton Meetup Tokyo Vol.29まであと2週間です。新型コロナウイルスも大変なことになっていますが、AMT初のライブ配信の準備も大変なことになりそうです。
さて、今日紹介する出演者は、東京を拠点とするプロデューサー/DJのSakura Tsuruta。
今回は『壁にぶち当たった時にトライしてみよう!「効率の良いサボり方」』というテーマで、曲の作り始めでくじけないための突破方法を紹介します。
Ableton.comには彼女の出演しているPush2の実演動画が公開されています。
このパフォーマンスを解説した動画もあります。Liveの中で何をどうしているのか、その意図も含め詳しく解説しているので参考になります。
壁にぶち当たった時にトライしてみよう!「効率の良いサボり方」
空のセッションを開くとどこから始めていいかわからないので、スタートの第一歩でつまずくと、 私は書き始めて必ずいきなり壁にぶち当たってしまいます。
書き始めの時点でどれだけ自分に達成感を与えられるかが肝なので、つまずかないようにするた めのアイデアと、つまずいた時の突破方法を3つ紹介します。
鶴田 さくら
7年に渡るアメリカ生活を終え、2017年帰国。拠点を東京へ移し作曲とDJ活動を展開。
2019年11月には待望の初シングル、Dystopiaをスロベニアを拠点とするBardo Recordsよりリリース。BeatportのElectronica / DowntempoのTop 100チャート入りを果たす。そして2019年12月にはAR (拡張現実)演出家、asagiをコラボレーターとして招き、Audio VisualセットをMutek. JPにて初披露。
同時にNTSやRed Light Radioなどといった海外ラジオや大学での講義などもこなし、多彩な動きを通じて日々新しい音楽の形を追求している。
海外生活で吸収したミュージックカルチャー主軸で、国境やジャンルにとらわれないリズミカルでダーク、かつ繊細なサウンドが特徴的な今注目のアーティストである。