緊急事態宣言が明けても自宅配信!2回目のAbleton Meetup Tokyo Home Editionは、プロデュースにフォーカスした内容で6月21日21時から配信します。
今回はKoyasがホストとなり、ゲストにはドイツの老舗レーベルForce Inc.から新作「Bucket Brigade Device」をリリースしたgalcidと、公私ともに彼女のパートナーである齋藤久師が登場します。

galcidには、新作の話を聞きつつ、Stay Home生活ではじめた様々なオンライン上の取り組みについて話を伺います。
そして、彼女のプロデューサーである齋藤久師には、galcidの制作にまつわるプロデューサー目線での話を伺います。「録音した演奏をどれくらい編集する?」「どうなったら完成?」など、気になる人も多いであろう疑問を、日本屈指のカルト・プロデューサーにぶつけます。

Ableton Meetup Tokyo Home Edition vol.2 Producer Talk

日時:2020/6/21 21:00-22:30 ON AIR
会場:YouTube Live

Guest : galcid & 齋藤久師
Host : Koyas (Ableton Certified Trainer)
Fee:Free

視聴はAbleton Meetup Tokyo のYouTubeチャンネルから

https://www.youtube.com/c/AbletonMeetupTokyo

齋藤久師

1991年ガルトデップとしてメジャーデビューし、その後もそのシンセサイザーの知識から「シンセ番長」と呼ばれ、リットー社から出版された「DTMテクニック99」はロングセラー。

モジュラーとリズムボックス・TB-303を巧みに即興で使いこなすgalcidのプロデューサーであり、ローランド 社のTR-8から発売されたAIRAシリーズやブティークシリーズなど、アーティストとしてディレクターの位置で開発に関わっている。

自身のバイナルDJでは、エフェクターをモジュラーシンセ のように扱い新境地を見出す。

galcid

Lenaによるソロユニット。 
モジュラーシンセとTB-303、リズムマシーンを使いこなした「完全即興スタイ ルのライブを行う。2016年の1st. アルバム”hertz”(DetroitUnderground)は 、発表されるや否やカール・ハイド(Underworld)、スロッピング・グリュッスルを始めとする世界の名だたるアーティストたち から賞賛を得た。

Boiler RoomやMutek,jpなどの電子音楽に特化したイベントに出演しながら国内外でライブを重ね、2018年には坂本龍一氏によるSpotifyのSKMT Picksにも選ばれた。
2019年よりacidセット別名義lenacidとしてもEPをSchmerレコーズよりリリースし活動を開始。
2020年はドイツのForce Inc.よりEPアルバム、Detroit Undergroudよりセカンドアルバム、ドイツの老舗エクスペリメンタル・レーベルミルプラトーよりアルバムをリリース予定している。

また、「音の対話型鑑賞」の考案者であり、ファシリテーターとしても活躍中

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