2020年11月から半年間続いてきたLive 11特集配信もいよいよ最終回!フィナーレを飾るのはゲームサウンドクリエーターのオカモトタカシ。
Ableton Meetup TokyoがLive 11ベータ版発表から半年続けてきたLive 11特集は、次回5/10の配信で一旦区切りを迎えます。フィナーレを飾るのは、愛知を拠点に活動するゲームサウンドクリエイターであり、Ableton認定トレーナーのオカモトタカシ。
彼が手がけたタイトルは『Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補』、40代には懐かしい『忍者じゃじゃ丸 コレクション』、Switchでヒットした『オバケイドロ』などの音楽を担当しています。
ableton.comのオフィシャルサイトには、「独創性を損なわない制作時短テクニック」という彼のインタビュー記事が掲載されていて、短時間で楽曲を制作するテクニックが紹介されています。この記事は他にも意識の切り替え方や、楽曲が完成するまでの判断基準など、読みどころが多い記事です。
オカモトタカシ:独創性を損なわない制作時短テクニック
https://www.ableton.com/ja/blog/takashi-okamoto-workflow-tips-speed-and-creativity/
今回の配信では、オカモトタカシがLive 11とこの記事の制作時短テクニックを使って、制限時間内に楽曲を制作する20分チャレンジを披露します。また、AMTにゲームサウンドクリエイターが出演するのは初めてなので、ゲームミュージックに関する話も聞いていきたいと思います。
今回はDIEZONEがホストMCとなります。Ableton Meetup Tokyo Vol.40は、AMTのYouTubeチャンネルから無料で視聴できます。
お楽しみに!
プログラム概要
Ableton Meetup Tokyo Vol.40 Live 11 Edition feat. オカモトタカシ
On Air : 2021/5/10 (Mon) 21:00-22:00
at YouTube Live
https://www.youtube.com/c/AbletonMeetupTokyo
Presentation: 「自作プリセットを使ったスピード制作術」by オカモトタカシ (Ableton Certified Trainer, Aichi)
MC : DIEZONE
出演者
オカモトタカシ
オカモトタカシはビデオゲームサウンドデザイナー、作編曲家、キーボードプレイヤーである。2004年にインハウスのゲームサウンドクリエイターとしてキャリアをスタート。
2009年に独立し、数多くのクライアントワークに従事してきた。エレクトロニックなトラックから、シネマティックでオーガニックな楽曲まで幅広く制作する。ゲームBGMの作編曲はもとより、MAやサウンドエフェクトのデザインまでを手がけるオールラウンダーである。
近年ではオーディオミドルウェアを活用したインタラクティブな音響デザインにも精力的に取り組んでいる。
Ableton LiveはVer.6より導入。DeviceRackを活用し制作の効率化を追求している。
指導歴も豊富であり教育機関でのクラスレッスンから個人レッスンまで多数の実績を有する。特に個人レッスンでは音楽理論、キーボード演奏から音響技術、シンセサイザーマニピュレーションまで受講生の要望に対してカスタマイズした内容を提供している。
Twitter
https://twitter.com/t_okmt_12sound
ゲームサウンド制作 12sound合同会社
https://12sound.com/
DIEZONE (SUNNY/BLACKSHIP)
SUNNY IBIZAのレジデントDJ BLACKSHIPのメンバーで2012年からWEB配信を続けるDIEZONERADIO。パーティフリークからの支持も厚く 白浜フラワーパークで開催されていたZIPANG では毎年バスツアーガイドDJを担当。近年はCOCALERO PRESENTS HIGH LIFE、Ableton Meetup TokyoのMCと活動の幅を広げている。
DIEZONERADIO with ULU
https://www.mixcloud.com/diezone/
COCALERO PRESENTS HIGH LIFE
https://cocalero.jp/event/