6周年を迎えたAbleton Meetup Tokyoが12月3日に渋谷でフィジカルイベントを開催!

Ableton Meetup Tokyo 6周年アニバーサリーは、会場を渋谷にあるFabCafe Tokyoに移し、コロナ禍の隙を突いて12月3日(金)に久しぶりのフィジカルイベントを開催します。

プレゼンテーションで出演するのは、Ableton認定トレーナー/Ableton Meetup Tokyoのオーガナイザー=Koyas。今回は「物体の音を録る」と題して、コンタクトマイクを使って物体の振動を録音するプレゼンテーションを行います。
もう一組のプレゼンテーションは、AMTのYouTubeチャンネルでもっとも再生回数の多い動画のUtae。エレクトロニックミュージックからポップス/エクスペリメンタルまで網羅するシンガーソングライターの彼女が、手で粘土をこねるようなオーディオの加工術を紹介します。

恒例のパネルディスカッションでは「BGM論」と題して、BGMを自動で生み出すデバイス=AISOをリリースしたGo Hiyamaとその開発陣/参加アーティストが登壇。CD HATAをモデレーターに迎え、あえて聞き込む必要のない音楽のあり方や、その作り方など、音楽のあり方をもっと自由に捉えられるためのディスカッションをします。

なお、今回のAMTは過度な密を防止するためチケット制となります。来場される方は下のURLからチケットをお求めください。また、学生の方向けに学割チケットも用意しています。当日エントランスで学生証をご提示ください。
感染対策を行ったうえで、みなさんのご来場をお待ちしています。

出演者

Presentation

Koyas (Ableton Certified Trainer) 「物体の音を録る」
Utae 「音の粘土をこねてみよう」

Panel Discussion

「BGM論」
GO HIYAMA、津留 正和、Takuro Okada
モデレーター : CD HATA

MC : CD HATA & 蜻蛉-Tonbo-
協力:Genelec Japan

Fee : 2500円(1D) / Student : 1000円(1D)※当日エントランスで学生証を確認します

チケットのお求めはこちらから!
https://event-ableton-meetup-tokyo-vol-45.peatix.com

※マスクを着用のうえご参加下さい。マスク未着用の方はご参加できませんのでご了承ください。
※エントランスにて検温・消毒のご協力をお願い致します。
※お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
※体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
※新型コロナウイルスの感染状況によってはイベントの開催が延期される可能性があります。その場合は出演者が変更になる場合もありますのでご了承ください。


出演者

Koyas

Koyasは東京を拠点に活動しているアーティスト/プロデューサー/DJであり、エレクトロニックなライブ・パフォーマンスやコラボレーションにフォーカスしたレーベルpsymaticsを運営している。

彼はDJ Yogurtと共同で音楽プロデュースを開始し、アンビエント·テクノのアルバムをリリースする傍、曽我部恵一BAND、奇妙礼太郎、ケンイシイ等のリミックスも手がけた。
その後、彼は自身のレーベルpsymaticsは2013年に設立。翌年にはCD HATA (Dachambo)との即興演奏をベースにしたエレクトロニック作品を発表。現在では彼が他のアーティストとのコラボレーションした音源シリーズをリリースしている。

KoyasはLive 3からのユーザーであり、その音楽制作やレーベル運営に関する知識を活かし、雑誌やウェブ媒体に記事も寄稿や翻訳をしている。
彼は2015年から東京のAbletonユーザーコミュニティー=Ableton Meetup Tokyoを立ち上げ、隔月でミートアップイベントを開催している。その実績から、彼のチームは大規模なカンファレンスのプログラムにも参加している。

http://koyaspro.com
http://psymatics.net
http://ableton-meetup.tokyo

Utae

エレクトロニックミュージックを軸とし、ポップス、エクスペリメンタルまで網羅したバリエーション豊かな作品をリリース。また映像作家や他ジャンルアーティストとのコラボレーションも多数発表している。
https://linktr.ee/Utae

Go Hiyama

2002年、大学在学中にJames Ruskin主宰のレーベル「Coda」よりデビュー。ヨーロッパ・アジアを中心に10カ国での出演経験を持つ。
2009年には、オランダ最大級のフェスティバル「AWAKENINNGS」では日本代表として選出され、Takaaki Itohと共にトリを務め、世界最高峰と称されるベルリンのクラブ「Berghain」、名門クラブ「Tresor」でも出演する。
2019年にはKen Ishiiの13年ぶりのアルバム「Möbius Strip」にJeff Mills、Dosemと共にコラボ曲が収録。

現在、その音楽性を拡大させ「エコーズブレス」を設立。プロダクト、空間、映像等のプロジェクトに携わる。
また、サウンドアート作品による個展「音を鳴らすということ」やデザインに特化した音の展示会「見えない展示」の主催、東京藝術大学ゲスト講師など、音を多角的な視点から捉えた活動も行っている。

Takuro Okada

岡田拓郎。1991年生まれ。東京都福生市育ち。ソングライター/ギタリスト/プロデューサー。2012年にバンド「森は生きている」を結成。P-VINE RECORDSより『森は生きている』、『グッド・ナイト』をリリースし2015年に解散。2020年にソロ・アルバム『Morning Sun』、Duennとの共同名義でアンビエント・アルバム『都市計画』をリリース。

またギタリストとしては、Roth Bart Baron、優河、柴田聡子、James Blackshawなど様々なミュージシャンのライブ/レコーディングに参加。菊地健雄監督作品、映画『ディアーディアー』(2015年)をはじめ、映画音楽も制作。

▼Instagram
https://www.instagram.com/okd_tkr/
▼TWITTER
https://twitter.com/outland_records

津留 正和 / Masakazu Tsuru

1987年生まれ。
早稲田大学第一文学部演劇・映像コース専攻。現在はプロデュースカンパニーkusabi所属。

写真・映像の制作プロデュースに軸足をとりながら、大手企業からベンチャー企業、自治体までさまざまなブランディング・プロモーション支援に携わっている。
2020年より自動音楽構築システムAISOのプロジェクトマネジメントを担当。

Facebook 
https://m.facebook.com/masakazu.tsuru.7

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