Ableton Meetup Tokyoの出演者紹介第一弾は、2年ぶりの登壇となるシンガーソングライターのUtae。Ableton Meetup Tokyoにも何度か出て頂いてますが、彼女のプレゼンテーションはわかりやすく簡単で、誰でもトラックが作れそうな気にさせてくれるところが魅力です。
2018年の「衝動と感覚！簡単素材作曲」 は、適当に手を動かして、出てきた音で曲を作るというシンプルなコンセプトのプレゼンテーション。適当に弾いたコードをオーディオ録音してチョップしたり、アレンジメントビューでビートを切り刻んだりする手法のわかりやすさがポイントです。
彼女が用いているテクニックは簡単そうに見えて、実は海外のAbleton認定トレーナーの定番TIPSだったりするの上手いところ…！
現在、Ableton Meetup TokyoのYouTubeチャンネルの中でも一番再生回数の多い動画です。
続いての動画は2019年の「声でトラックメイキング」。文字通り自分の声だけでトラックを作る動画です。
ものすごく歌がうまいとかヒューマン・ビートボックスみたいな特殊技能がない方でも作れるように、よく考えられた内容になっています。
「音の粘土をこねてみよう」
今回、Utaeのプレゼンテーションのテーマは「音の粘土をこねてみよう」で、オーディオ加工術を紹介してくれます。
オーディオデータを手で粘土をこねるような感覚で音の形や長さを整えていく…とのことで、Liveを使っているとなんとなくわかるような、やっぱりわからないような感じもします。
Ableton Meetup Tokyo Vol.45は、過度な密防止のためチケット制を導入しています。感染対策を行ったうえで、みなさんのご来場をお待ちしています。
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Utae
エレクトロニックミュージックを軸とし、ポップス、エクスペリメンタルまで網羅したバリエーション豊かな作品をリリース。また映像作家や他ジャンルアーティストとのコラボレーションも多数発表している。