Ableton Meetup Tokyo Vol.49まであと1週間切りました。準備も大詰めを迎えようとしています。
本日の出演者紹介はライブをメインに活動し、日刊スポーツにも載った気鋭のテクノレーベル=SPECTRAを運営するHiroyuki Arakawa。彼には2020年6月のウェビナーにパネルディスカッションで登壇してもらいました。
彼の登壇自体は2度目ですが、SPECTRAレーベルのアーティストや関係者はAMTに出ている方が多く、MAREAMにDJしてもらったり、20分チャレンジに出てもらったChrumiもSPECTRAからリリースしています。
今回は、「踊らせる為の簡単なライブセッティング術」というテーマで、彼ならではのライブパフォーマンスのセットアップ術を紹介します。
簡単なセットアップでライブの現場でのトラブルを最小限におさえながらも、ちゃんとライブ感とグルーヴ感を出して踊らせる方法を紹介します。
わたくしKoyasも先週末のライブで謎の同期トラブルに遭いましたが、ライブの現場で原因不明のトラブルが起こることは珍しくありません。また、セットアップが大変だとせっかくのライブが苦行になります。シンプルなセットアップでライブできるなら、それに越したことはありません。
Ableton Meetup Tokyo Vol.49は5/22 六本木CUBEで開催
このミートアップに興味を持った方は下のリンクをチェック!
六本木CUBEでみなさんとの再会を心待ちにしています。また、学生の方向けに学割を用意しています。当日エントランスで学生証をご提示ください。
Hiroyuki Arakawa (SPECTRA, TOOLROOM, MULLER)
独特なグルーヴ感とリズム、淡く鮮烈なシンセを鳴らすエモーショナルテクノアーティスト。
独自の音楽性が評価され、名門COCOONやSOMA UKにもライセンスされた、BEROSHIMA – HORIZONのREMIXをPIG & DAN、FUNK’D VOID、TIGER SKIN等と共にリリース。
MULLER RECORDSにて、Laurent Garnier等から多くの支持を受けた”KAN KAKU EP”のレコードリリースや、”TRIGGER”のアルバムリリースを重ねる。
また、Mark Knight主宰のToolRoomにライセンスされた、”Alexander”はMark KnightのRadioshowにて紹介され、世界各国で大きな反響を呼んだ。
一方で自身のレーベルSPECTRAは、全5タイトルのリリースを重ね、Richie Hawtinを初めとする多くの海外アーティストがプレイした。
2019年にリリースした通算3枚目のアルバムは石野卓球、砂原良徳、ケンイシイ、ヒロシワタナベ、DRUNKEN KONGといった日本人アーティストの他に、SECRET CINEMA、FRANK MULLER、Paco Osunaといった国外アーティストからの支持を受け、BEATPORT TECHNOアルバムチャート8位、DISKUNIONでCDセールスチャート2位、AMAZONでダンスミュージックCDセールスチャート49位となった。このアルバムの国内外全15箇所のツアーも連日大きな盛り上がりを見せた。
2021年にはCMYKからリリースを重ねる、Roberto Guerreroのレーベル”fisiogram lab”の創設第1作目のリリースに抜擢され、フィジカル含むアルバム”Beyond”のリリースをした。
また、自身のレーベルショーのオーガナイズ、アーティストの育成の他、アーティストエージェントといった活動も精力的に行っており、独自の世界観を積極的に表現し続けている。