先週のAbleton Meetup Tokyo、関係者の皆さま、ご来場頂いた方ありがとうございました。終始ワイワイするミートアップ感溢れる雰囲気で、コロナ前のAMTにだいぶ戻ってきた感があります。エントランス付近に設けたNote Station by Ableton Tech Loungeも賑わっていました。
今回は自分が現場入りするのが遅れ、写真も撮れなかったくらい終始バタバタしたのは反省点…。自分で言うのも何ですが普段は時間通りに現場入りする方です。笑

プレゼンテーションでは、初登壇のeReeがレーベル設立〜アルバムリリースまでの道筋を話してくれました。自分では上手く喋れるか不安だったようですが、刺激を受けたという感想を多く頂きました。
正直、AMTのプレゼンテーションは喋りの上手さはあまり重要ではなく、自分がやってきたことを伝えられれば大丈夫という気軽な感じなので、また登壇して頂ければと思います。

REO MATSUMOTOはさすがのプロ感で、オーガニックとは何かというオーガニック論を語りながら、Roland SP-404mk2をMIDIコントローラー代わりにしてビートを打ち込むスタイル。同じサンプルを複数のパッドに並べそれぞれセッティングを変えて鳴らしたり、クオンタイズを使わない打ち込みが実践的でした。
話が脱線して途中で時間切れになり、Q&Aの時間に続きをするところまでがAMTらしかったです。笑

今年認定トレーナーになった岡本剛は、同じコード進行をディスコ風/80年代シンセポップ風とテイストを変えて聞かせるアレンジ論。最後はディスコとシンセポップのアレンジの手法を組み合わせたバージョンまで聞かせる上手い流れで、さすがの安定感でした。

そして最近懸案のアーカイブですが、今回は映像はバッチリだったものの。音声が録れてなく、またしてもアーカイブが残っておりません。。。アーカイブ専門のスタッフが欲しいところです。我こそはという方がいたらお声がけください。
次回のAbleton Meetup Tokyoは来年初頭あたりを予定しています。引き続きよろしくお願いいたします。


カテゴリー: NEWS

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