DO SHOCK BOOZE

Ableton Meetup Tokyoまで1週間を切りました。本日の出演者紹介は、トライバルを基調とするテクノDJ/プロデューサーのDO SHOCK BOOZE(動植物)。Global Arkなど野外パーティーの運営にも関わり、10年以上続くテクノレーベルTOTEM TRAXXも主宰している九州男児が遂にAMT初登壇です。

TOTEM TRAXXは2010年設立で、KOYASやCD HATAなどAMTの運営メンバーや、MOOCHYやKATIE SE7ENなど過去の出演者もリリースしています。灯台もと暗しといいますが、なぜいままで彼をAMTに呼ばなかったのか不思議なくらいです。
下の動画は2020年12月に開催されたTOTEM TRAXX10周年パーティーの模様。この頃はコロナ禍もまだ序盤、クラブもオールナイト営業できなかった時代で、いま見ても既に隔世の感があります。

テーマは「生音と電子音を接着させて理想のグルーヴを得る」

電子音中心のサウンドの中に生楽器を入れても浮いてしまうことがありますが、今回のプレゼンテーションでは、それを上手く馴染ませる方法を紹介します。
彼が得意とするトライバルサウンドを作る上で、生音と電子音を上手く馴染ませることが重要とのことで、彼がミキシングするときにいちばんこだわっているポイントだそうです。

また、彼はこの日Ableton Meetup Tokyoが終わった後に渋谷のWombで開催されるTCPT presents MATRODAというパーティーにも出演します。遊びたりない方はこちらにもどうぞ!

https://ja.ra.co/events/1818185

Ableton Meetup Tokyo Vol.56は1/19午後6時から!

家に帰ったらすぐに試したくなるTIPS満載になりそうなAbleton Meetup Tokyo Vol.56は、1/19(金)午後6時から開催。会場は六本木に生まれたバベルの塔=麻布台ヒルズのはす向かいにある、地下のクラブCUBEです。
事前登録や予約は特に必要ありませんので、気軽にご来場ください。

Ableton Meetup Tokyo Vol.56 ミックスダウン入門編
日時:2024.1.19 Open 6pm
会場:CUBE 〒106-0041 東京都港区麻布台3丁目4−11 中央飯倉ビルB1 https://mp-cube.net
料金:2000円/学生 1000円(入り口で学生証を提示)

出演

Presentation :
Sakura Tsuruta「ミキシング101:トラックを書き終えたらまず最初に」
宮川 智希 (Ableton Certified Trainer)「ミックスで奥行きを生み出す方法」
DO SHOCK BOOZE「生音と電子音を接着させて理想のグルーヴを得る」

Touch & Try : AIAIAI

DJ : AILY, AiMii
MC : KOYAS (Ableton Certified Trainer), CD HATA (Dachambo)

詳細はこちら

https://ableton-meetup.tokyo/event/2024/01/05/4552/

DO SHOCK BOOZE

DJ、サウンドプロデューサー。熊本県出身。

2000年初期よりDJをスタート。
主宰レーベル<TOTEM TRAXX>を自身の音楽エネルギーの集約地点とし、ドイツの老舗レーベル<Traum>やDense & Pika (UK) 主宰の<Kneaded Pains>等、国内外のレーベルから数々の作品を発表。

プレイグラウンドとしては、東京を中心に日本各地のナイトクラブやDJ BARをはじめ、FUJI ROCK FESTIVAL、Re:birth Festival、Brightness、EN-Festivalなど数々の野外イベントへの出演、海外からのブッキングをこなし、Debug MgazineやMixmagなどの音楽メディアからのピックアップやインタビュー、レーベルポッドキャスト「TOTEMIX」ではコアなファンからの支持を中心に確実に再生回数を伸ばし、リミックスの提供、ファッションショーの音楽制作、各地イルミネーションへの楽曲提供などでも評価を高める。

2018年からはDeep&Tribalをテーマにしたテクノ・パーティーシリーズ「MEiYOU」や野外フェスティバル「GLOBAL ARK」を主宰、2023年には<Global Ark Recordings>を設立し、自身の楽曲のみに留まらず、共鳴するバラエティに富んだ良質な作品の探求を続けている。

ドウショクブツの音世界では、ダブの手法やオーガニックなアプローチを散りばめたサイケデリックの理想的な共存感、人間ならではの強かなチャレンジとユーモアなサウンドスケープが縦横無尽に表現されている。

https://www.instagram.com/doshockbooze/

カテゴリー: NEWS

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