Ableton Meetup Tokyo Vol.60 サンプル加工術が1/25(土)に行われます。本日は、登壇者のAbleton認定トレーナー、KOYASさんをご紹介します。
Ableton Meetup Tokyoオーガナイザー。AMTでは、普段、司会進行を務めていることが多いですが、今回は登壇者として登場していただきます。Ableton Liveはバージョン3からのユーザーであり、その音楽制作やレーベル運営に関する知識を活かし、雑誌やウェブ媒体に記事も寄稿。AMTの過去の記事ですが、10月に発売された「Ableton Move」のレビューは、写真付きでとても詳しく書かれているので必見です!
VOL.54で登壇した際は、「音量は最強のエフェクター」と題して、シンプルでありながら奥が深い「音量」の世界を解説しました。デシベルやラウドネスといった音量の基本から、有名な映画のクライマックスシーンの音楽にアナライザーを通して分析したり、音量変化をエフェクターとして使うTIPSまで、音量を深掘りしたプレゼンテーションです。登壇時の映像は、YouTubeにアップされていますので、ぜひチェックしてみてください!
さらに、エレクトロニックなライブ・パフォーマンスにフォーカスしたレーベルpsymaticsを運営し、数多くの楽曲制作や、コラボレーションを行っています。前回のAMTのYEAR END PARTYでは、Sancho Meiso Chayaさんとのコラボライブが行われました。写真は、前回の様子。
今回の登壇のタイトルは、「Liveは巨大なサンプラー」。モジュラーとして、サンプラーにインスピレーションを受け、LiveのSimplerでそれを再現〜発展させるプレゼンテーションを行います。Liveの原点に戻り、Liveをサンプラーとして、サンプルを激しく加工するテクニックが盛り込まれた内容になりそうです!
お楽しみに!
◆イベント情報
Ableton Meetup Tokyo Vol.60 サンプル加工術
2025.1.25(土) 午後4時開場 @ CUBE
出演者
Presentation :
KOYAS (Ableton Certified Trainer) 「Liveは巨大なサンプラー」
Nory Kimijima 「サンプル無限加工法」
町田 航平 / Svan Code (Ableton Certified Trainer) 「サンプルパックを使ったドラム調理法」
Touch & Try : Move Ping Pong Session feat. Adam Audio D3V
MC :CD HATA (Dachambo), 蜻蛉 -Tonbo-
DJ : maki AKAGI / akg++, Alex Ormond
料金:3000円/学生 1500円(入り口で学生証を提示)
※事前登録や予約は不要です
◆出演者:KOYAS プロフィール
KOYASは東京を拠点に活動しているアーティスト/プロデューサー/DJであり、東京のAbletonユーザーコミュニティー=Ableton Meetup Tokyoや、エレクトロニックなライブ・パフォーマンスにフォーカスしたレーベルpsymaticsを運営している。
彼はDJ Yogurtと共同で音楽プロデュースを開始し、アンビエントやテクノのアルバムをリリースして、曽我部恵一BAND、奇妙礼太郎、ケンイシイ等のリミックスも手がけた。
その後、彼は自身のレーベルpsymaticsは2013年に設立。翌年にはCD HATA (Dachambo)との即興演奏をベースにしたエレクトロニック作品を発表。現在では彼が他のアーティストとのコラボレーションした音源シリーズをリリースしている。
Ableton Liveはバージョン3からのユーザーであり、その音楽制作やレーベル運営に関する知識を活かし、雑誌やウェブ媒体に記事も寄稿。Live 12、Push 3、Move、NoteといったAbleton製品のローカライズも手がけている。
彼は2015年から東京のAbletonユーザーコミュニティー=Ableton Meetup Tokyoを立ち上げ、定期的にイベントを開催。大規模なカンファレンスから野外パーティーまでさまざまな現場に関わっている。