Contactで開催するAbleton Meetup Tokyo Vol.33、今日の出演者紹介は、パネルディスカッション「フロア映えのする音を作りたい」に登壇するDJのGONNO。世界各国の大手レーベルからリリースを重ね、コロナ前はワールドワイドで活躍しているDJで、今も国内のあちこちで引っ張りだこのDJです。サウンド&レコーディングマガジン2018年11月号『日本人トラック・メイカーたちの「海外戦略」』にも取りあげられています。

このパネルディスカッションでは、家で作った曲をフロアでかけたときに何か意図と違う…という悩み(よくある)をどうやって乗り越えていくか、アーティスト目線のGONNOと、エンジニア目線の藤田晃司の二人をお招きして話を伺います。
音作りや音量・サウンドシステムの話など、あまり聞く機会がない貴重な話になると思います。特に音量の世界は、物理や心理学も絡む奥の深い世界です。お楽しみに!

Ableton Meetup Tokyo Vol.33の詳細はこちら。学生の方は、学割もありますので学生証を入口で見せて下さい。
当日Studio Xの模様はGH Streamingでも配信されますので、会場に来られない方はこちらもチェックしてください。

※会場に来られる方は、新型コロナ感染拡大防止のため、Contactの感染予防対策とスタッフの指示に従って下さい。ご協力をお願いいたします。
https://www.contacttokyo.com/news/27949/

GONNO  (WC | International Feel | Ostgut Ton)

ジャパニーズ・ハウス/テクノを代表するDJ/プロデューサーとして国内外で活躍中。
これまでにイビザInternational Feel、NYのBeats In Space、英Perc Trax、ベルリンのOstgut Tonなどから作品を発表、Laurent Garnier、James Holden、Francois Kevorkianなど国内外のDJからサポートを受ける。またJeff Mills “Where Light Ends”に代表されるリミックスワークも定評高い。

2015年にリリースされた2ndアルバム”Remember The Life Is Beautiful”はPitchforkやResident Advisor等の海外メディアからも高く評価され、日本のMusic Magazine紙に年間ベストディスクにもランクインされた。
2018年には元”森は生きている”のドラマー増村和彦とのコラボレーションアルバム”In Circles”を発表、エレクトロニクスと生ドラムの2010年代的解釈での斬新な融合を試み、ライブアクトとしてもインプロヴィゼーションを基調とした活動をしている。

DJとしても長年のキャリアで培った個性的でアシッディーかつメロディック、幅広くストーリー性溢れるプレイでベルリンBerghain12周年やクロアチアDekmantel Selectors等数多くの国外イベントに出演、近年ではヨーロッパ以外にもアメリカ/オセアニア/アジア/インド等へのツアーも勢力的に行い、その傍らオランダDekmantelやクロアチアDimensions、NYのBeats In Space RadioのPodcastシリーズにDJミックスも不定期的に提供している。最近作は2019年にOstgut TonよりリリースされたNick Hoppnerとの共作EP “Lost”。

カテゴリー: NEWS

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