曲を作るときに「何から手をつけたら良いんだろう…?」というのは多くの人が一度は味わう悩みではないでしょうか?そんな課題を特集するAbleton Meetup Tokyo Vol.52の出演者紹介第2弾は、初登場となるテクノ〜ディープハウスのDJ/プロデューサー/アーティストのKATIE SE7EN。

日本生まれLA育ちでIbizaでのDJ経験もある彼女は、ライブパーカッションとDJプレイの掛け合わせを試みるエクスペリメンタル・ライブ”WEYEKIN”、海外シンガーとのコラボ曲のリリース、音楽NFTのメタバース空間での展示など、アーティストとしても先進的な取組をしています。
楽曲はPLUS RecordやTOTEM TRAXXといった国内の著名レーベルからEPをリリースしていて、下のリンクから彼女のbandcampやDJMIXなどの音源も聞くことができます。

「KATIE流アイディアをカタチにする秘訣」

今回、彼女のプレゼンテーションは「KATIE流アイディアをカタチにする秘訣」と題して、曲を作り始める時にどういうアプローチで制作するか紹介します。
彼女は、あえてアイディアはたくさん出さず、最初に出たアイディアで1曲創り上げる方法をとることが多いそうです。
これだけでもユニークですが、最初にタイトルをつける(途中で変えても良い)とか、創りきったものを世に出して批判や称賛を味わい、曲が自分から離れていく事を感じるなど、いわゆるTIPSではない面白い話が聞けそうです。

また、彼女は3月18日にはWOMBの全フロアを使ったパーティーBump_ 4th ANNIVERSARY”でもプレイします(4周年おめでとうございます)。興味を持った方はこちらも是非!

Ableton Meetup Tokyo Vol.52の詳細はこちら

曲を作るときのファーストステップを特集するAbleton Meetup Tokyo Vol.52は、4月7日(金)午後6時開場です。
学生の方はエントランスで学生証を見せると半額で入場できます。
詳細はこちら。お楽しみに!

KATIE SE7EN

聞く人に感動と希望を生むアーティスト。陰と陽が絡み合う繊細で生命力溢れる彼女のプレイから作り出す世界観は、多くのオーディエンスを包み込み、その心の奥を強く惹きつける。

国内外でリリースされている彼女のオリジナル楽曲は、ヨーロッパで絶大な人気を誇るSashaや、Mixmag Asiaにもピックアップされ、海外でも注目度か高まっている。

2020年から参加しているWOMBの人気パーティBump_でのKATIEのプレイは、多くのオーディエンスに響き、近年の彼女のスタイルを創っている。2022年にはAbemaTVに出演し、生放送でプレイを披露した際には視聴者が3万人以上に登った。IbizaでのDJ経験もあり、国際的なセンスが買われ国内外の多数のラジオ局やレーベルにミックスを提供している。彼女が仲間たちと代官山の人気店Débrisで主催する”Deeep!”は、平日の小箱ながら入場制限がかかるほどの盛り上がりを見せており、来日中の有名アーティストも遊びに来る名物パーティだ。

その他KATIEが過去に出演したイベントはベルリンの老舗レーベルDirt Crew Recordingsの10周年パーティ、SCI+TEC(Dubfire)、Karizmaのアルバムリリースツアー、Lee Kジャパンツアー、Ken IshiiとDosemのダブルヘッダー、Fernanda MartinsとLayton Giordaniのダブルヘッダー、Kate Simko日本公演、Berlin x Tokyo 25周年パーティなど。東京のシーンの重要なパーティに多数出演し経験を積んできている。

彼女は常にアーティストとして前進しようとする姿勢で自分に挑んでおり、ライブパーカッションとDJプレイの掛け合わせを試みるエクスペリメンタル・ライブ”WEYEKIN”、海外シンガーとのコラボ曲のリリース、音楽NFTのメタバース空間での展示などの革新的な取り組みは彼女が常に新鮮であり続ける原動力となっている。今後もKATIEの活動はダンスミュージック・シーンにポジティブな影響を残してゆくことだろう。

https://withkoji.com/@KATIE_SE7EN

カテゴリー: NEWS

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