愛知のAbleton認定トレーナー=吉澤俊樹さんを迎えて、スケール(音階)についてあれこれ聞いてしまおうというAbleton Meetup Tokyoの配信は、来週火曜日です。
前回に引き続き今回も配信の予習的な記事ですが、既にAbleton Liveにもスケールに関するさまざまな機能が盛り込まれているんだよ…という訳でAbleton Liveとスケールにまつわるコンテンツを紹介します。
予習編1はこちら
初心者にもわかりやすいMIDIエフェクトのScale解説
それでは、まず初心者にもわかりやすい内容の記事から。MALIBU SOUND VIBESさんによるLive内蔵MIDI Effects=Scaleの解説です。このScaleを普段から使いまくる人は多くはないと思いますが、センサーからの値をMIDIノートに変換したときに音程感を出すとか、特殊な用途でも使える便利なエフェクトです。
Live 11に搭載されたスケール機能を動画で解説
AMTでもお馴染みAbleton認定トレーナーのAkimさんによる記事と動画。Live 11のMIDIエディタに内蔵されたスケール機能について動画で解説しています。
https://akim.fun/ableton-live-movie/live11/278scale-mode/
Live 11のMIDI機能全般に詳しく触れている草間敬さんの記事
同じくAbleton認定トレーナーの草間敬さんがサンレコに寄稿したLive 11のMIDI機能を解説した記事。スケールの話だけで無く、Live 11のMIDI機能全般やショートカットにまで触れていて、Liveをより詳しく知りたい方向けの記事です。
実践的な「テクノのための音楽理論」
最後はベルギーの音楽スクール=Underdogによる動画「テクノのための音楽理論」。テクノ用の音楽理論を解説しながら実際にトラックを作っていく実践的な動画で、この中でスケールについても少し触れられています。
テクノではメジャースケールは使うな、マイナースケールかフリジアンスケール(Phrygian Scale)を使えと解説しています。全編英語ですが見ているだけでもある程度の内容はわかるでしょう。面白い動画です。
Ableton Meetup Tokyo Vol.43は9/28 PM9から配信
そんなタメになりそうなAbleton Meetup Tokyo Vol.43の詳細はこちら。配信は9/28(火)21時より、AMTのYouTubeチャンネルから無料でご覧頂けます。
詳細はこちら↓ お楽しみに!