「低音の音作り、どうしてる?」がテーマのAbleton Meetup Tokyo Vol.57は4/12(金)開催です。出演者紹介の第1弾は、世界で活躍するテクノDJ/プロデューサーで、ワインエキスパート呼称資格も保持するRISA TANIGUCHI。公の場で音楽制作の話をする機会が少なかった彼女が、満を持してAMT初登壇です。
アーティストとしての彼女は、Chris Liebing, Amelie Lens, Charlotte de Witte, Radio Slaveといった世界中のトップテクノプロデューサーからサポートされ、Chris LiebingのレーベルCLRから”Acid Flesh” EPもリリース。
ざっくりいうと硬いテクノが得意なDJで、今回のテーマに相応しい方だと思います。
今週金曜日、3/22にはDense & PikaのレーベルKneaded Painsから、”B-movie”EPもリリースされます。
「フロア映えするテクノキック&ベースの作り方」
今回の彼女のプレゼンテーションはまさにタイトル通りの内容。彼女が今までにリリースした楽曲のキックやベースの制作方法や、今のハードテクノの主流である”Rumbling Kick”の作り方、作業時のTIPSなどを紹介します。
Rumbleは地響きとか轟きという意味なので、低音が鳴り響き続けるミートアップになる予感がします…!
余談ですが、今回出演するNobuharu Morimotoが彼のYouTubeチャンネル「モリモトミュージック」で、彼女のDJの解説動画を公開していました。世間は狭いものです。
Ableton Meetup Tokyo Vol.57は4/12開催!
低音の音作りにフォーカスしたAbleton Meetup Tokyoは、4/12(金)午後6時開場です。会場は麻布台ヒルズはす向かいにあるCUBE。麻布台ヒルズの地下にはチームラボボーダレスがオープンしました。
AMTでは事前登録や予約は不要で、学生の方は学生証を持参するとエントランス料金が半額になります。
低音がうまく決まらない…と悩む皆さまの来場をお待ちしています。
タイトル:Ableton Meetup Tokyo Vol.57 低音の音作りどうしてる?
日時:2024.4.12 Open pm
会場:CUBE 〒106-0041 東京都港区麻布台3丁目4−11 中央飯倉ビルB1 https://mp-cube.net
料金:2000円/学生 1000円(入り口で学生証を提示)
※事前登録や予約は不要です
出演者
Presentation :
RISA TANIGUCHI (CLR/Second State) 「フロア映えするテクノキック&ベースの作り方」
Tsuyoshi Okamoto / 岡本剛 (Ableton認定トレーナー) 「アレンジャー目線の低音処理方法」
Nobuharu Morimoto / ノブハル・モリモト 「TECHNOのKickはこう作る」
Touch & Try : Live 12体験コーナー | インストラクター 齊藤義典 (Ableton認定トレーナー)
DJ : ALLY, YAI
MC : KOYAS (Ableton認定トレーナー), CD HATA (Dachambo)
詳細はこちら
また、Ableton株式会社主催のLive 12イベントが4/6(土)にCircus Tokyoで開催されます。こちらは無料なのでお時間ある方は是非!
RISA TANIGUCHI (CLR/Second State)
東京出身のDJ・プロデューサー。世界中を飛び回って培ったDJスキルと中毒性ある楽曲プロデュースセンスで、Chris Liebing、Amelie Lens、Charlotte de Witte、Radio Slaveといった、世界中のトップテクノプロデューサーから絶大な信頼を寄せられる数少ない日本人アーティストの一人。
2018年のデビューEP‘Ambush’ (Clash Lion) がBeatportのトップリリース5位を記録。収録曲がBBC Radio 1でプレイされたことでその名が一気に知られることとなった。また、同年Amelie Lensが世界中からデモトラックを募る企画で、約4,000の応募の中から自身のトラック”Emergency”が選出された(同曲は”Calling EP”としてレーベルSuaraよりリリース)。その後もPan-Pot主宰Second State、Dense & Pika主宰Kneaded Painsといったヨーロッパの名だたる主要テクノレーベルからも認められ、コンスタントにEPリリースを重ねている。
2022年には、Beatportが8名のみを選出して年間サポートを行う“BEATPORT NEXT”に選抜されたことでさらに知名度を上げ、同年にはPrinceの元エンジニアとしても知られるBlack Asteroidとのコラボレーションを敢行。Chris Liebingが主宰するドイツの最重要レーベルCLRより’Acid Flesh’EPがリリース。プロデューサーとして大きなマイルストーンとなった。2023年にはパンデミック後初のヨーロッパツアーおよびインドツアーを成功させ、カルト的な人気を誇る”HÖR BERLIN”でのパフォーマンスが40万回再生を記録。さらにMixmag Asiaの”20 female artists pushing the sounds of the Far Wast forward”に選出された。自身のトラックを武器に世界各国と国内ギグを交互に行うことで、独自のサウンドを国内外に届け続けている。
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